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【村上宗隆】2m物干し竿の素振りに隠された効果がヤバい!ホームランの真の立役者とは?

今回はプロ野球東京ヤクルトスワローズに所属する村上宗隆(むらかみ むねたか)選手を取り上げます。

2022年に三冠王を達成した村上宗隆選手は、幼少期から毎日素振りをしてきたことで知られています。

その素振りで使用していたのが、なんと2mの物干し竿!

・本当に物干し竿で素振りをしていたの?
・なぜ物干し竿で素振りをしていたの?
・物干し竿の素振りに意味はあるの?
といったところについて、
【村上宗隆】2m物干し竿の素振りに隠された効果がヤバい!ホームランの真の立役者?というテーマでお伝えします!

【村上宗隆】2m物干し竿の素振りに隠された効果がヤバい!

2022年のSUITS OF THE YEAR(スーツオブ・ザ・イヤー)スポーツ部門を受賞されました。

村上宗隆のプロフィール

・生年月日…2000年2月2日
・出身地…熊本県熊本市東区
・血液型…O型
・身長/体重…188cm/97kg
・所属チーム…東京ヤクルトスワローズ

高校時代は”肥後のベーブ・ルース”という愛称で親しまれていました。

高校卒業後にドラフト1位でヤクルトスワローズへ入団。

2019年には新人王を受賞し、2020年には最高出塁率を誇りベストナインにも選ばれました。

また2022年にはプロ野球史上初5打席連続ホームランや三冠王を達成しました。

その他のも様々な記録を更新する日本野球界の風雲児です。

 

幼稚園の頃からバットを振る

バッターボックスに立つ少年時代の村上宗隆選手

村上宗隆選手は幼稚園に入園をした3歳の頃からプラスチックのバットを振っていたそうです。

「イチローや松井秀喜の映像を見て真似をしたのかもしれない」

2017年12/2、日刊ゲンダイ39面「ドラフト選手の家庭の事情」より引用

村上宗隆選手の父親である村上公弥(むらかみ きみや)さんは利き手の右ではなく左でバットを振っていた3歳の村上選手を見ながらそう思ったそうです。

 

村上宗隆選手が物干し竿で素振りを始めたのはいつなのでしょうか?

 

物干し竿を振り始めたきっかけは父

村上宗隆選手の父親である村上公弥さん

物干し竿の素振りを始めたのは村上宗隆選手が小学校の頃です。

「男なら一度やると決めたことは最後までやり通せ」

2017年12/2、日刊ゲンダイ39面「ドラフト選手の家庭の事情」より引用

村上宗隆選手がスポーツ少年団に行きたくなかった時にも彼の背中を押したのは父の公弥さんです。

そこで、宗隆選手に持たせたのが2mの物干し竿。

 

 

【なぜ?】物干し竿で素振りを始めた理由は高橋由伸選手

ジャイアンツの高橋由伸選手

公弥さんが物干し竿を持たせた理由は、元読売ジャイアンツのプロ野球選手”高橋由伸(たかはし よしのぶ)”が少年時代に物干し竿で素振りをしていたと聞いたことがあったからです。

実際に高橋由伸さんは「天才」と呼ばれるほど打撃センスの優れた選手でした。

僕、小さい頃は高橋由伸さんをすごく見ていて足の上げ方とかめっちゃマネしていました。

スポーツ報知より引用

村上宗隆選手は高橋選手に憧れよく真似をしていたようです。

 

そんな物干し竿での素振りで得られる効果はどんなものなのでしょうか?

 

物干し竿の素振りで得られる効果

スイングする野球選手

物干し竿の素振りのメリットは主に3つ↓

・身体全身を使ったスイングができるようになる
・ヘッドが効いたスイングができるようになる
・フォロースイングが大きくなる

 

細かいことは抜きにして要約すると

「長打を狙った球を打つことができる」ということです。

なぜなら、インパクト(バットがボールを捉えた時)の大きさが格段と上がるからです。

ながーい棒を上手に振るには下半身を使わなければなりません。そのため物干し竿を使った素振りは自然と下半身主導のスイングになり全身を使ったバッティングにつながるということです。

 

少しややこしい技術的な話になってしまいましたが、つまりはこういうことです↓

 

【村上宗隆】物干し竿はホームランの真の立役者?

野球ボールを握る手

2022年にプロ野球史上初となる5打席連続ホームランを達成した村上宗隆選手ですが、こんな大記録が偶然で作れるはずはないと思います。

村上宗隆選手のホームランを支えるのは少年時代から続けてきた素振りであり、時には「天才」と呼ばれた高橋由伸さんから影響された物干し竿を使った飽くなき向上心です。

ちなみに毎日続けてきたという素振りの回数は

「納得するまで」

だそうです。

 

父にとって印象深いのは村上が自宅の庭で納得がいくまで素振りをする姿だ。小学生時代のある日、村上は試合を終えて帰宅するや黙々とバットを振り始めた。それはいつしか日課となり、高校生になった今も続いている。長いときは1時間、スイングの音に耳を研ぎ澄ませながら一心不乱に振った。

2017年12/2、日刊ゲンダイ39面「ドラフト選手の家庭の事情」より引用

村上宗隆選手のホームランを支えるのは、物干し竿はじめとする彼の納得感なのではないでしょうか?

 

世間の声

 

まだ22歳。メジャーへ早く行ったほうが 良いと思うが難しいよね。 向こうでどうなるかは未知数だけど、 旋風を巻き起こして日本の最強バッターを 見せつけて欲しいです。 松井秀喜氏のように愛されキャラにも なれると思う。これから楽しみです。

 

まだ22歳。本当に凄い選手です。MLBでも活躍出来ると思う。同世代には、ソト、ゲレーロ、タティスなど凄い選手が居るが、村上も負けてない。必ず、MLBを代表する選手になれる。

 

日本の野球界を盛り上げてくれ、記録を打ち破る面白さを教えてくれた村上くん、メジャーで活躍してる同年代の選手と張り合って欲しい、村上くんが英語話せてホームラン打てたら完璧。

 

 

まとめ

【村上宗隆】2m物干し竿の素振りに隠された効果がヤバい!ホームランの真の立役者?というテーマでお伝えしました!

憧れと一緒に振り続けた物干し竿や

毎日続けた素振りが今の彼の輝かしい活躍の原点。

それを見守ってきた両親がホームランの立役者なのかもしれないですね!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!

 

東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手
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