月500円稼ぐために失ったもの|ブログを書く理由を間違えた

前の記事で、数年前の自分に対して”単に行動するだけではバカである。”と書いた。今日はそんなことについて。

 

2022年夏、SEOに全振りした。
お金の問題はお金で解決できる。そう信じた。

 

正直、家庭の状況もイマイチ。
妻がいつもため息を付いている。お金のことで頭を抱えている。
もううんざりだった。

 

だからブログで突っ走った。

 

結果は6ヶ月後に月500円。
その後、月10,000円に到達したときもあったが、代償が大きかった。

 

早番遅番の不規則な仕事、3人の子供、仕事終わりに毎日ブログ執筆、気づけば妻も僕もボロボロなっていた。
もちろんあと半年続けていたら、と思いもしたけどシンプルにギブアップ。

 

あれから4年。
お金が悪いなんて思わない。たぶん外に原因はない。なんとなく分かってる。

 

何がいけなかったのか?

 

仕事が終わる。
妻と子供を置き去りにカフェに直行。
後ろめたさを感じながら、頭の中にあるのは「今日は何を書きたい?」ではなく、「検索される記事を書かなきゃ」だった。

 

この時点でもう入口を間違えていた。
一記事書き終えるたびにあるのは「今日は一歩近づいた」ではなく、「これで合ってるのかな」という焦燥感。

 

お金だけで長く走り続けることはできなかった。
少なくとも妻や家庭を犠牲にしてまでやるほどの力はなかった。

 

ありきたりだけど、心から楽しめないこと、辛すぎることは続かない。
好きなことをしようと言いたいわけではない、それは自分でもわかってる。
ただ、持続可能なことをしてみよう、という思考に変わっていった。

 

答えはわからない。
でも興味関心を入口にしたほうが、もう少し遠くまで走れる気がしている。

 

あの頃の僕はブログを書くことが好きだったんじゃない。
ブログで稼ぎたかった。
これからもし没頭できるのであれば、端からは努力に見えても、本人は笑っているかもしれない。