1日5分から始めた英語音読の効果|1年間続けてわかったこと

 

記事を書き終えたあとに出てくる考えは、「次は何を書こう?」なんです。

 

白紙を埋めたら、また白紙がなんとも言えない表情でこっちを見つめています。

 

そんな白紙にお尻を叩かれながらiPhoneのメモアプリを眺めていたぼくは、こんなメモを見つけました。
「1日5分。音声朗読を1ヶ月続けて気づいた3つのこと」。ええやん。1年前の自分、仕事できるやん。

ということで今回は、1日5分とは言え英語の音読やシャドーイング、オーバーラッピングをしまくったぼくの経験談と、続けた効果を語っていこうと思います。

結論から言えば、英語がペラペラになったわけでも、TOEIC900点になったわけでもありません。でも「毎日英語を声に出す」は完全に習慣になりました。そして、意外な変化もあったので、その辺を書いていこうと思います。

 

 

英語の音読、始めました

どうやらぼくは1年前から毎日英語を声に出しているらしいです。
1年半だと思ってました。
メモを掘り返して気がつきました。
記憶なんて、適当ですね。

 

アメリカ留学から帰ってきてもクソな英語力

そもそも何をやっているのかと言うと、自分の英語力を上げたい。
2014年にアメリカ留学から帰ってきて試しにTOEICを受けてみました。
帰ってきた点数は630点。うん。

ビミョーーーーー。
5年も住んでた、友達もいた、彼女と同棲もしてた。
なのに630点。

納得いかん。悔しいーーーーー。
もっと頑張る。もっとイケる。いきたい!
そんなところから、ぼくののらりくらり英語学習生活が始まりました。

 

そして始まった英語を声に出す習慣は、一年前から。

当時は全部「音声朗読」と呼んでいました。でもいま調べると、シャドーイング、オーバーラッピング、音読という分類になるらしい。まぁ名前なんてなんでもよいさ。
この記事では、まとめて「音声トレーニング」と呼びます。
声に出す、という事実が大切…!

 

 

1ヶ月続けて、ぼくが感じていた3つのこと

 

残っていたメモの内容は下記↓

 

  1. 続けやすい(ルーティーン化しやすい。通勤時車内で実施中/“くせ(習慣)”になる。5分という低ハードル)
  2. 同じ文章を何回も何回も繰り返す大切さ(これは僕の中で大きな気づきの一つ。)
  3. 読解力が少しだけ向上した感覚があった(今日受けたTOEICにて)
    (Ekusiekのメモアプリより抜粋)

 

最後の、「読解力が少しだけ向上した感覚」に関しては、どうやら勘違いでした…。理由は下記↓

 

音読開始の1ヶ月後に受けたTOEICの結果


前回受けたTOEICの結果

直近のTOEICの結果

 

TOEIC「リスニング+55点です」

ぼく「おお!」

TOEIC「リーディングは下がってます。−25点です。」

ぼく「……。」

おい。

 

リーディングスキルを上げたくて始めたのに、結果として数字が伸びていたのはリスニングでした。
聞く力がついたのは、「音声トレーニング」の効果だったのかはわかりません。

思ってたんと違う…。

 

 

1年後のいま、効果はあったのか

上記のTOEIC結果は「音声トレーニング」を始めて1ヶ月後に受けたものでした。なのでここでは、1年たったいまに照らし合わせてみます。

 

  1. 「5分だから続けやすい」→本当に1年続いている。
  2. 「同じ文章を何度も読むのが大事」→言語学習はスポーツの反復練習みたいだと気づく。
  3. 「読解力が上がった気がする。」→ぼくの場合、読解力より聞き取りの変化を実感する機会が多かった。

 

1日最低5分でOKという、必ずできそうな目標設定のおかげでちゃんと1年続いています。(いいじゃん、自分…!)
同じ文章を何度も読むと、別の文章だけど同じような構造をした文章に応用できます。
そして筋トレのように、繰り返すうちに口そのものが英語の発音に慣れていく感覚があります。よりスムーズに発音できるようになってきました。

 

ぼくは読解力より、聞き取る力に効果を感じました

映画「ディスクロージャー・デイ」を観てきました(2026.10.11.)

英語の音声トレーニングを始めて約一年。話題のスティーブン・スピルバーグ監督最新作を観た感想です。

 

体感では、これまでよりも3倍くらい英語が聞き取れた。
字幕が要らないシーンがいくつかあった。
英語のまま頭に入ってくる没入感が新鮮。
変化を感じられる瞬間はかけがえのない経験。

 

改めて英語学習の面白さを感じています。

 

とは言えまだまだ成長したい…!
シャドーイングや音読、オーバーラッピングをスキマ時間に続けながら、ムズムズする日々が続いております。

 

 

実は「1日5分」ではありません

ごめんなさいを一つだけ。
実質的には1日約15分から30分。
なぜなら、わからない単語や文法を一つずつ調べながら進めているからです。

 

音読の前(前日の夜、寝る前)に、わからない表現を調べる。
※声に出す段階では、意味とかニュアンスとかを味わいながら学んでいます。

 

なので、この工程を全部合わせると5分では収まりません。すみません。

 

とは言え、わからないところをわからないまま何度も朗読してもわからないまま。

 

1つずつ「分からない」を潰していった方が良いかなと思ってます。
なので、寝る前などのすきま時間を少しだけ使っています。
この下準備のおかげで翌朝の5分で意味を感じながら声に出せています。

 

1日一つの「分からない」を、「分かる」に変えればOK。

 

ここが結構大切だなと感じます。

 

 

音読の練習方法・結果を簡単にまとめてみます

 

継続期間…約1年間
最低目標…1日5分
実際の時間…約15〜30分
内容…音読・シャドーイング・オーバーラッピング
練習場所…主に通勤中の車内
効果…習慣化、リスニングの変化を実感
課題…リーディング

 

↑ここまでの内容を整理してみました。

 

 

英語を声に出して1年

英語がペラペラになったわけではない。
TOEIC900点にもなってない。
でも「毎日英語を声に出す」は歯磨きみたいになりました。
これからも英語に磨きをかけたい…!

 

そして、課題は明確。リーディング、お前だー。

 

次のTOEIC受験も決まっています(2026年11月15日)。
今度こそリーディングも上がっていたら嬉しい。
下がっていたら、ふて寝してやる…!