ジャーナリングが続かない|2年半続いた僕がやめた「きれいに書くこと」

 

ジャーナリングを始めてから2年半くらい経ちます。

 

特にぼくの願望がかなったとかはないんです。
宝くじがあたった。
月収300万円になった。
大好きなあの人といい感じになれた。とかは全くない。
でも、続いてるんですよね。2年半も。

 

今回はなんでこんなに続いてるのかを考えながらジャーナリングを続けていくうえでの心構えや、続けるコツみたいなところを書いてみようと思います。

結論から言うと、ジャーナリングそのものを面白くしたら、結果として続いた。ということです。
ここでいう「きれいに書く」とは、字をきれいに書くことではありません。人に見られても困らないような、きれいな自分を書くことです。

 

 

ジャーナリングを始めて、数カ月でつまらなくなりました

最初はいいんです。「あぁ、おれジャーナリングしてるわぁー」なんてジャーナリングしている自分に酔えるので。
ただ酔いはいつか覚めます。ビールでも5時間後には覚めます。
「あれ、毎日書いてんだけどなんにもなんないなぁ。てか、なんか良く分かんないんだけど、つまらなくない?」
そう思ったのは、ジャーナリングを始めて数ヶ月したぼくです。
と、ここでちょっとした事に気が付きます。

 

「書きたいことを書いてない」。

ベッドにノートを置いていたら子どもが見てしまう。奥さんが万が一ノートを開いてしまったら。
なんて不安になってしまう。躊躇しているうちに、とにかく本音が書けていない。
ということに気がついてしまったんです。

 

気づかないうちに、「誰かに見られても大丈夫な自分」を書いていたんだと思います。

本当はムカついているのに、ちょっと嫌だったくらいにしておく。
本当はやめたいのに、もう少し頑張ろうかなと書いておく。
誰にも見せないはずのノートで、何故かいい自分を演じていたんです…。

 

それはそれはハッとしました。自分が自分のために書いているのに自分がそこにいないんですから。それは面白くないです。ここでぼくはある作戦に出ます。

 

それは、放送禁止用語連発作戦です。

 

ジャーナリングを続けるために「放送禁止用語連発作戦」を始めました

書き殴ります。文字通り文字を使った暴力です。
うひゃー。とりゃー。よいしょー。(ここではとてもオブラートに包んでいますが、現実では”ピー”という音声モザイクがたくさんかかっています。)
むかついたら、ムカつくと書きます。
どうかしてる、と思ったらどうかしてるぜ!と書きます。
ヒーハー!と思ったら、ヒーハー!と書きます。

 

するとどうでしょう。出てくる出てくる文字とともに、本音が止まらない。

ふぅ~、というすっきり感。
あぁ、こんなことを思っていたのか。
あ,そうそう言いたかったのはこれなんよ。
みたいな自分で自分を発見できるようになりました。

 

シンプルに、つまらない→面白い、になりました。

 

もしジャーナリングが続かないなぁと思っていたら、一度くらい「誰にも見せられないこと」をそのまま書いてみてもいいかもしれません。
え、こんなこと言っちゃっていいの?いいんです。
大丈夫です、誰も見てません。

 

本音を書くには「誰にも見られない環境」も大切でした

誰にも見られない環境づくりについて、ぼくに一番効果があった解決策は「iPad mini」です。最高です。相棒です。
ぼくの人差し指でしか開けられないので、何を書き殴っても、誰がどれほどぼくのジャーナルを見ようと試みてもぼくの人差し指にはかないません。
iPad mini。ジョブズのおかげです。サンキューベリーマッチ。

 

とは言え、本音を書くためにiPad miniを買う必要はありません。

紙なら、書いたあと丸めてポイ、でもいいと思います。大事なのは、「これは誰にも見られない」と自分が思える環境を作ること。
ぼくの場合、iPad miniだったというだけです。
ということで、放送禁止用語連発作戦×iPad mini。おそらくこれがぼくがジャーナリングを書き続けられている要因だと思います。

 

まとめるとこんな感じです↓

誰にも見せない前提で書く。
誤字は直さない。
文章になっていなくても気にしない。
汚い言葉も直さない。
「こんなこと思っちゃダメ」をそのまま書く。

 

それだけです。

 

続けるコツは「続けようとするより、面白くする」です

気のおけない楽しい友だちと話しているような感覚に近いかもです。
学生の頃は良かったんですけどね。
社会人×結婚×子育て。気のおけない友達とは疎遠になりました。
そんなときはジャーナリングという親友に思いの丈をぶちまけてみるのもいいかもしれないです。
面白い発見があるかも。

 

ジャーナリングを書いていて面白くない理由は、そこに「本音のぼくがいない」からでした。

ジャーナリングそのものを面白くしたら、続けることはその後に付いてくるかもしれません。